GEAについて – GEA Arama Kurtarma

GEA－母なる地球－とは、捜索救助、エコロジー及び社会キャンペーン団体で、1994年にAktiffelsefe文化協会組織の下で設立され、全てボランティアメンバーで構成されています。
GEAチームは、トルコ国内及び国外の領土で発生した命に係わる全ての災害にて、がれきに閉じ込められた人々を救出するための捜索救助作戦を実行し、被災地にて医療及び人道支援活動を継続します。
GEAは1999年よりINSARAG（国際捜索救助諮問グループ）のメンバーです。
GEA設立目的及び基本方針

宗教や言語、性別、人種、社会的地位等による差別を一切行うことなく、災害によって影響を受けた人々への支援を行う。
自然・環境災害への備えを向上させる。
個人のエネルギーを社会において建設的な形へと変化させる。
実際の作戦にてボランティア活動や公民権、協力、ボランティアサービスの価値を結合させる。
個人の能力を高め、自然との統合性を確保する。
人類が自然の一部であることを踏まえ、私たちが暮らす世界を守るための活動を組織する。

GEA沿革
GEAは1999年にトルコ市民防衛管理局との議定書に署名し、国際連合（INSARAG）の基準に則りその基準の調整を行いました。1999年よりトルコ市民防衛管理局から訓練を受け、チームメンバーも同様に捜索救助訓練を受け、自衛隊と共に日本、そしてRAPID UKチームと共にイギリスにて訓練を実施しました。GEAは日本やイギリス、ドイツ民間防衛チーム、エルサルバドル陸軍より訓練を受け、またタイやインドネシア、オーストリア、フランス、スペイン、アメリカ、ギリシア、メキシコからの招待を受けて様々な民間防衛組織へ訓練を提供しました。GEAは災害リスクを実施する22ヶ国の公的民間防衛チームやNGOとの間で緊急時連携議定書及びコミュニケーション合意書を交わしました。
GEAについて
· 19拠点
· 1115名のボランティアメンバー
· 112名の国際作戦メンバー
· 246名の国内作戦及びサポートチームメンバー
作戦

1996年、クルッカレ工場爆発オペレーション
1997年、クルクラーレリ森林火災オペレーション
1998年、イスタンブル森林火災オペレーション
1999年、マルマラ地震オペレーション
1999年、台湾地震オペレーション
1999年、デュズジェ地震オペレーション
1999年、イズミット地震余震オペレーション
2001年、エルサルバドル地震オペレーション
2001年、グアテマラ地震余震オペレーション
2001年、インド地震オペレーション
2002年、アフィオン地震オペレーション
2003年、ビンギョル地震オペレーション
2003年、アルジェリア地震オペレーション
2003年、ブルガズアダ火災オペレーション
2003年、ベス・イスラエル・シナゴーグ爆発オペレーション
2003年、HSBC銀行・英国領事館爆発オペレーション
2004年、イラン地震オペレーション
2004年、コンヤ・ズムリュットアパート崩壊オペレーション
2004年、モロッコ地震オペレーション
2004年、パムコバ電車事故オペレーション
2004年、ゲブゼ電車事故オペレーション
2004年、南アジア– スリランカ津波災害オペレーション – 1
2005年、南アジア– スリランカ津波災害オペレーション – 2
2005年、南アジア– スリランカ津波災害オペレーション – 3
2005年、パキスタン地震オペレーション
2006年、ブルサ・インタム住宅ブロック崩壊オペレーション
2006年、フィリピン地滑りオペレーション
2007年、ゼイティンブルヌ建造物崩壊オペレーション
2007年、Şirinevler建造物崩壊オペレーション
2008年、オリンポス火災オペレーション
2009年、エスキシェヒル爆発オペレーション
2009年、マルマラ洪水災害オペレーション
2009年、インドネシア地震オペレーション
2010年、ハイチ地震オペレーション
2010年、エラズー地震オペレーション
2010年、パキスタン洪水オペレーション
2011年、アンカラ・オスティム爆発オペレーション
2011年、日本「友情の架け橋」
2011年、ヴァン・エルジシュ地震オペレーション
2011年、ヴァン・エドレミト地震オペレーション
2014年、ボスニア・ヘルツェゴビナ操作洪水
2014年、Soma鉱山災害捜索救助操作
2015年、ネパール地震オペレーション
2015年、ネパール医療・人道援助オペレーション
2015年、Üsküdar建造物崩壊オペレーション
2016年、エクアドル医療・人道援助オペレーション